The Green Shoes Manual 1.1.357

Position of a Slot

他のすべての要素と同様に、スロットは作成されたときに整形することやカスタマイズすることが できます。

スタックの幅を150ピクセルに設定するためには:

 Shoes.app do
   stack width: 150 do
     background yellow
     para "Now that's precision." 
   end
 end

それぞれのスタイルの設定は、詳細な設定を手に入れるために利用することのできるメソッドも 持っています。(例えば、widthメソッドはスロットの幅をピクセルで返します。)

:displace_leftと:displace_topスタイルの設定のためのショートカットメソッドです。 置き換えはレイアウトを変更しないでスロットを移動する便利な方法です。 実際には、topleftメソッドは置き換えを全く報告しません。 そのため、通常、置き換えは一時的なアニメーションのためにあります。 例えば、適当な位置にボタンを少し移動するなど。

lefttopの数はdisplaceに送られ、スロット自身のtopとleftの座標に追加されます。 topとleftの座標から差し引くには、負数を利用してください。

注意: Green Shoesはdisplaceメソッドをサポートしていません。

gutter() » a number

スクロールバーエリアの大きさです。Green Shoesがスクロールバーを表示する必要があるとき、 スクロールバーがウィンドウの端にふれているいくつかの要素を隠してしまうかもしれません。 gutterはどのくらいのピクセルをスクロールバーが隠すことを期待するかを教えます。

これは一般的には、次のように右側に詰め物の要素として利用します:

 Shoes.app do
   stack margin_right: 20 + gutter do
     para "Insert fat and ratified ",
       "declaration of independence here..."
   end
 end
height() » a number

スロットの目に見えるピクセルでの垂直の大きさです。そして、スクロールするスロットの場合は、 スロットの全体の大きさを得るためにscroll_height()の利用を必要とするでしょう。

hide() » self

見えなくするために、スロットを隠します。showtoggleも見てください。

left() » a number

スロットの位置の左のピクセルです。x-axis座標でも知ることができます。

スロットの左上の角である(left、top)の座標を指定してスロットを移動します。

注意: Green Shoesはmoveメソッドをサポートしていません。

remove() » self

スロットを削除します。それは表示されなくなり親のコンテンツに記載されなくなります。 それは消え去ります。

注意: Green Shoesはremoveメソッドをサポートしていません。clearメソッドを 使用して下さい。

scroll() » true or false

スロットにスクロールバーを表示することを許しますか?trueかfalseです。 スロットの高さも固定されているときだけスクロールバーが表示されます。

注意: Green Shoesはscrollメソッドをサポートしていません。

scroll_height() » a number

スクロールによって隠されているすべてを含む、スロット全体の垂直の大きさです。

注意: Green Shoesはscroll_heightメソッドをサポートしていません。

scroll_max() » a number

このスロットでスクロールダウンできる上側(top)の座標です。 スクロールバーの上側(top)の座標はいつもゼロです。 下側(bottom)の座標はスロット全体の高さから1ページのスクロール分を引いたものです。 この下側(bottom)の座標はscroll_maxが返す値です。

これは基本的にslot.scroll_height - slot.heightと書くためのショートカットです。

スロットの下側にスクロールするためには、slot.scroll_top = slot.scroll_maxを利用します。

scroll_top() » a number

スロットがスクロールダウンする上側(top)の座標です。 そのため、スロットが20ピクセルスクロールダウンされたら、このメソッドは20を返します。

注意: Green Shoesはscroll_topメソッドをサポートしていません。

任意の座標にスロットをスクロールします。ゼロからscroll_maxまでの間である必要があります。

注意: Green Shoesはscroll_top=メソッドをサポートしていません。

show() » self

スロットが隠されていた場合、表示します。hidetoggleも見てください。

style() » styles

引数なしでstyleメソッドを呼ぶことでスロットに現在適用されているスタイルのハッシュを返します。

heightwidthなどのメソッドはスロットの本当のサイズをピクセルで返しますが、 style[:height]またはstyle[:width]を利用することで初めに要求されたサイズを 得ることができます。

 Shoes.app do
   s = stack width: 1.0
   para s.style[:width]
   button('Then..'){s.append{para s.style[:width]}}
 end

この例では、このスタックの下のパラグラフは最初に"1.0"の文字列を表示しますが、ボタンを クリックした後は"600"の文字列を表示するでしょう。

style(styles) » styles

ハッシュのスタイル設定を使ってスロットを修正してください。 このページのどんなメソッドでも(もちろん、このメソッドは除いて)スタイルの設定に利用できます。 そして、例えば、widthメソッドがあり、このようにwidthスタイルもあります。

 Shoes.app do
   s = stack { background green }
   s.style width: 400, height: 200
 end
toggle() » self

スロットが表示されているなら非表示にします。また、スロットが非表示なら表示します。

top() » a number

スロットの上(top)の位置です。y軸の座標としても知られています。

width() » a number

スロットの水平のピクセルサイズです。

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