The Green Shoes Manual 1.1.357

EditLine

エディットライン(Edit line)は細長い、小さなテキストを入力する箱です。 エディットボックスはマルチラインですが、エディットラインは1行です。 これはエディットラインです。ちなみに水平です。

スタイルが設定されていないエディットラインは200ピクセルの幅と28ピクセルの高さです。 これはおおよそです。プラットフォームによって高さは様々です。

 Shoes.app do
   stack do
     edit_line
     edit_line width: 400
   end
 end

:width:heightの両方のスタイルを設定することによりサイズを変更することができます。 しかしながら、高さはフォントに合わせて調整されるため、一般的には:widthだけの スタイルを設定します。(そして、現在のバージョンのGreen Shoesでは、エディットラインと エディットボックスフォントはどうやっても変更できません。)

エディットラインにブロックが与えられたら、changeイベントを受けとります。 changeブロックを利用した例についてはEditBoxのページを確認してください。 実際には、そのエディットボックスはエディットラインとすべて同じメソッドを持ちます。 すべての要素が応答できる、Commonメソッドの一覧も見てください。

エディットラインに文字が追加されたり取り除かれるたびに、chenageブロックが呼ばれます。 ブロックには変更されたエディットラインのオブジェクトであるselfが与えられます。

focus() » self

エディットラインにフォーカスを移動します。そのエディットラインはハイライトされ、 ユーザはエディットラインにタイプできます。

text() » self

箱にタイプされた文字を文字列として返します。

a stringの文字をエディットボックスに代入します。

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