リストボックスは配列からオプションを取得します。 配列(リスト)の文字列は、:items
スタイルに渡されます。
Shoes.app do
para "Choose a fruit:"
list_box items: ["Grapes", "Pears", "Apricots"]
end
そして、リストボックスの基本のサイズは200ピクセルの幅と28ピクセルの高さです。 この長さはwidth
スタイルを利用して調整することができます。
Shoes.app do
para "Choose a fruit:"
list_box items: ["Grapes", "Pears", "Apricots"],
width: 120, choose: "Apricots" do |list|
@fruit.text = list.text
end
@fruit = para "No fruit selected"
end
:width
スタイルに続いて、この例ではもう1つの便利なオプションを利用します。 :choose
オプションは始めからハイライトされるべきアイテムをリストボックスに教えます。 (箱が作成された後でアイテムをハイライトするにはchooseメソッドもあります。)
リストボックスはchangeイベントも持っています。次の例では、リストボックスに ブロックを取り付けました。いいですか、このchange
ブロックを見てください。 このブロックは誰かが選択されたアイテムを変更するたびに呼ばれます。
これらは基本的なことです。すべての要素が持っているメソッドの完全な一覧である、 Commonメソッドのページを見てください。
誰かがリストボックスの新しいオプションをハイライトするたびに(例えば、アイテムをクリックする ことによって)change
ブロックは呼ばれます。ブロックには変更されたリストボックスの オブジェクトであるself
が与えられます。
item
として与えられた文字列と一致するリストボックス内のオプションを選択します。
リストボックスにフォーカスを移動します。そのリストはハイライトされ、ユーザが上や下の 矢印キーを押した場合、リスト内の別のオプションが選択されます。
リストボックスにオプションとして現在表示されている文字列の完全な一覧を返します。
リストボックスのオプションを新しい文字列の一覧で置き換えます。
現在リストボックス内でハイライトされて表示されているテキストを含む文字列です。 何も選択されていないなら、nil
が応答されます。
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